昭和44年ミニ・コムレイドの開催

201100403

 

 

 

参加者の集合写真

歓談で旧交を温める参加者

 2月12日、南高前のパワーキッチン「あっぱれ」で、ミニ・クラス会を開催しました。

 恩師・相沢健夫先生(英語)にもお越し頂き、他クラス生を含めた級友16人がにわかに集い、ほぼ5年ぶりに旧交を温めました。

 すぐに45年前に戻る仲間です。ベーさん、ミヤコ、めぐちゃん、コセ、浜チュー、もうさんと懐かしい呼称です。誰かが「60歳は洟垂れ小僧」と言っていましたが、みんな元気な連中です。当日の様子は、添付の写真を見てください。

 思わず17歳の頃のことが浮かんできました。

 

秋を見た/それはトンボを見て/庭にトンボが来て/空に字でも書いているように/急に止まったり/その羽を/音もたてずに振りながら/稲を見ながら/飛んでいる

 

クラス人気者の心に残る詩でした。

 

雪ポツポツと残る山に/炭焼くけむり白く上がる/母も幼いその昔/炭焼きやったと云っていたっけ

 

 この詩に曲を付けた丸山君の歌を、16の頃にはクラスの仲間とたびたび歌いました。

 昭和44年卒業の1年・2年の5組の相沢先生クラス。2年の終わり頃、先生に「コムレイド」(仲間)と名付けて戴き、以来42年の級友です。

 「ありがとう。共に健康で」と、早い時期の再会を誓いました。 

(溝口 猛)